母が亡くなる前後のことー2

 ・妹のことを書こうと思っていたら、なんだか止まらなくなってきた。困ったな。

・母の状況が悪化してきたころ、妹は私の電話にほとんど出なくなっていた。両親が転居を受け入れたころから交流が少なくなっていた。おそらく妹自身は両親が遠くに行くことには納得していなかったのだと思う。確認したわけではないが。

・両親が転居した住まいは、公共交通機関を使って行くには、結構大変なところに位置していた(だから金額的にOKだったのだが)。妹は、マンションに同居する前に自分の車を所有していたはずだが、この頃には手放していたはずだ。父から年に数回、妹が住まいを訪れた話を聞いたが、いつも電車を使って来ていたという。私は頻繁に車で両親のところを訪れていたが、妹の足は遠のいていっていた。

・母の状態が不安定になり始めたころから、状況を逐一妹の携帯に連絡を入れていたが、いつも留守電。本人と会話をすることは、まずできなかった。話をしたくないんだろうな、と感じて、それ以上のコミュニケーションをする努力をしなかった。どんな言葉が返ってくるか、これまで生きてきた中で予想ができた。それが嫌で仕方がなかったのだ。

・そのことが結局、今回の件につながるわけなのだが。

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