母を送ってからのことー2

 ・父の住まいについては、現状のままという選択肢があるので、急ぐ必要はなかった。問題は、母の遺骨をどうするかということだった。父の生まれ故郷であるG県T郡の山の中に父の家代々の墓所はあるにはあったが、父の住まいから車で早くても3時間ほど。私の住まいからでは優に4時間はかかる。

・申し訳ないが、母にはこの墓所に入っていただくわけにはいかないだろうと考えていた。父も、墓参りに行けないようなところに納骨するつもりはなかったようだ。だからと言って、どうするという考えはなかった。何度聞いても「う~ん、どうしたものか」と言うばかり。誰かに決めてもらいたいという態度がありあり。結局、最終的には「お前に任せる」ということになった。

・どうしたかったんだろう、本当は。なんでそんな態度だったのか、聞きたいと思うが、今となってはもう遅い(日記が残っているので、確認してみようと思う。これまでは見るのも嫌だったが)。

・妹に父の意向を伝えたら、あきれていた。落ち着いたら、父の住まいの件も含め、一度話をしようという話をしたが、そこでどんな話をしたのか、記憶があいまいだ。



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