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3月, 2022の投稿を表示しています

35日以降の出来事 続き

 ・現実のタイムラインの方でここにきていくつか動きがあったり、昨年買い換えたマンションの取得税通知が来て慌てて減免措置の申請の準備したり、予想外な忙しさがやってきて、更新が滞った。もちろん仕事も細々であるが続けている。ありがたい話である。少し時間ができたので続きを。 ・銀行口座について2 メインではないと思われる銀行の通帳が見つかり、問い合わせる。対応としてはメインの口座のある銀行と同様。必要と指示のあった書類をそろえて、こちらは郵送でOKとのことだった。問い合わせに対しても書面での返答で、やり取りは楽だった。 気になるのは残高。カードローンがありそうなATM操作帳票があったのだ。そこそこの金額を借りていたのだが、幸いなことに定期預金があり、その残高と相殺され、マイナスにはなっていなかった。ただし相殺後の金額は2万円程度。解約に必要な書類の用意を相続専門の業者に依頼していたので、その経費を考えると赤字である。まあ、ほかの口座や生命保険金の請求にも必要な書類だったので、全体を考えるとペイしているのだが。 ・契約関係で残っているのは携帯電話の契約である。なかなかつながらないあるキャリアのコールセンターに奥さんが電話をかけ続け、ようやくつながったところで解約を申し込んだところ、死亡が確認できる書類がないとできない、の一点張りで解約できないまま、使ってもいない基本料金がかかるばかりでどうしたものか、という話は、以前にも書いた(気がする)。 ・結局、この件はどうにもならず、解約できたのはこの時点から3か月後のことだった。この仕組み何とかした方が良いのではないかと本当に思う。この件、また書くことになると思う。回線の契約は解約できたのだが、まだ解決できないことが残っているのだ。

35日目以降の出来事

 ・日記を読み返してみると、この頃から、公的機関からの連絡待ちやら提出書類の確認やら取得のためにあちこち依頼してその返事待ちやらで、毎日何かが起きるということはなくなってきているのがわかる。 ・後から思い返すと、毎日何かが起こっていた方が、精神状態は安定していたように思う。問い合わせに対しての返事を待っている時間を過ごしたり、提出書類が要件を満たしているかどうか連絡がないまま心配しながら眠りにつくのは、精神的にかなり堪えるのだ。 ・もちろん平気な人もいるだろうが、私にとっては、という話である。妹の状況ということもあるが、もともと私の精神が、待たされたり、結論が出されない状態に長い時間直面することをとても負担を感じる出来になっているのだろう。 ・このころから、日記(メモだけど)には備忘録的な記述が増えてくる。 ・生命保険について 保険証券や毎年の定例の状況確認の手紙が見つかっていたので、担当者の連絡先が分かっていて、契約内容は一部わかっていた。担当者も妹が亡くなったことは把握しておらず、電話で事情説明をしたら驚いていた。妹の担当になって日が浅く、直接会ったことはなかったようだ。 事務所の電話番号や担当者の上長についても把握。一度直接説明に伺いたい、と担当は言っていた。しかし、上長と一緒に伺いたいのだが上長の日程がとか、事務所で陽性者がとかでなかなか会えずにいた。(その後4か月経っても会えていない。最後には「娘の保育園がコロナで閉鎖になって」という事態まで発生した) ・銀行口座について メインで使っていたと思われる銀行は、カードと通帳が見つかっていたのですぐに連絡。凍結をお願いする。さすがに電話では口座の状況などは教えてもらえず、相続専門の部署に改めて連絡をといわれる。いずれにしろ、死亡が確認できる書類が必要になるという。 ・どちらにしろ、結論の出ない日々が続く。

34日目の出来事 ー4

 ・前回書いた保険金の件だが、生命保険会社に確認したところ、亡父の遺産という形にはならず、私自身が亡父に代わって受け取るという形になるとのことだった。 ・とりあえず一安心だが、保険金を請求するには死亡届が必要になるので、状況は変わらんのだった。 ・父方の親族の遺産の件で、従妹と電話で話す。こちらはこちらでいろいろとややこしい状況があるのだがここには書けない。なぜこんなことばかり起きるのか、と愚痴の一つも言いたくなる。 ・妹の葬儀に参加してくれると言っていた従妹(こちらは母方。比較的近くに住んでいる)に葬儀のスケジュールがなかなか決まらないことを連絡。妹の件を彼女の母親(私から見ると叔母さん)に伝えたところ、ショックで体調を崩してしまったらしい。申し訳ない。

34日目の出来事ー3

・もう一つ相談しなければならなかったことが、負債や借入が残されていないかということ。どうすれば調べられるか聞いたところ、信用情報を調査する機関があり、相続人として信用情報の調査をかけることができるという。 ・ただし、時間と手間がかかる。弁護士として代行することは可能だが、1件につき10万円程度の金額がかかるという。調査をかけた結果、何もないという可能性もある。どうするか悩む。 ・そのほかに相談しなければならなかった父方の親族の遺産の件、内容をすべて打ち明けて聞いてみた。親族から届いた手紙には「相続ではない」ようなことが書かれていたが、手紙の内容を見て、弁護士の方はすぐさま「相続ですよね」と。 ・銀行口座に関することで銀行名もわかっていたので、「まず担当者に確認してみましょう。相続人の一人なんだから内容教えてくれますよ」とのアドバイス。またやることが増える。こちらも弁護士に頼むことはできるが、やはり費用がかかる。 ・この時点ではどれだけの費用が後始末にかかるかわかっていなかったので、奥さんと二人悩みつつ自宅へ戻る。 ・自宅について、まず生命保険金額の件を確認するため担当者の携帯に電話をする。このくらいなら自分でできるし、時間もかからないのである。

34日目の出来事ー2

 ・弁護士の方の話の中に、一つ気になることがあった。保険金のことだ。妹の部屋を探していて生命保険証券が見つかった。最初に見つけたのは、死亡保険金額がかなりの高額の保険の証券。奥さんと二人でびっくりしたが、別の書類が発見され、すでに解約されていたことが判明。 ・その後契約したと思われる証券も見つかり、生命保険会社に確認したところ、受け取れる保険金があるようだった。その件を弁護士に話したところ、一筋縄ではいかないかもしれないと言われた。 ・その保険証券を見ると、受取人が亡くなった父の名前になったままだった。存命中に契約し、父が死亡したときにも変更の手続きをしていなかったようだ。保険金はいったん父の財産となり、それを相続人である私と妹が相続する形になるのではないかという。ややこしいがこういう事例があったとのことだ。 ・この保険金がこのような扱いになれば、もし妹の相続放棄をした場合、この保険金の半分は受け取ることができなくなる可能性がある。なんだか釈然としないが、そういうことらしい。 ・保険金がどのような扱いになるのか、生命保険会社に確認する必要があるとのこと。考えねばならん事、やることがまた増えていくのである。

34日目の出来事ー1

 ・相談の予約をしていたのは、自宅から電車で5駅ほどの町にある法律事務所。駅から近い場所なのだが、大きなビルに入っているのでちょっと迷う。去年の6月ごろ、年金受給の手続きにこの近くの年金事務所を訪れたことを思い出す。 ・年金を貰う歳になって、妹のことを相談に法律事務所を訪ねることになろうとは思わなんだ。状況の説明をしつつ、前日に整理したことを話す。何度も説明してきたことだが、話すたびにボディブローを食らうような感覚になる。 ・妹が亡くなる(この時点では公式には死んでいないのだが)までの数年間、直接会って話すことがなかったのはやはりいろいろなことを解明するうえで大きな障害になっていることを感じる。我々がわからないことを、弁護士とはいえ他人にわかってもらおうというのは、無理な話だよな。 ・大方の話をし終わって、相続放棄した方が良いのかと聞いた。答えは「相続放棄はしない方が良いのではないかという感触ですね」。というもの。放棄するには、ただ「放棄します」というだけではだめで、家庭裁判所に申し出る必要がある。弁護士費用もそれなりにかかることを知る。 ・「もちろん可能な限り負債などの状況を調べて、葬儀代や部屋の処理にかかる費用も把握したうえで、生命保険の金額などと比較してプラスになると判断できることが前提ですが」。それを誰がやるのか、という話なのだ。相談して事態が明らかになると、考えなければならないこと、判断しなければならないことが増えていく。

33日目の出来事

 ・翌日に法律事務所の無料相談を予約していたので、何を相談するか、どんな答えを引き出さねばならんのか、奥さんと話し合う。 ・妹の状況についてはもちろん、今わかっていること、わかっていないこと、知りたいこと、知らなければならないこと、見つかっているもの、見つかっていないものなどをリストアップしていたら、相談内容がどんどん膨れ上がる。無料相談の時間で収まるのか。 ・もう一つの親族関係の困りごとも相談しなければならんのだが、無理かもしれんね。これ以上我々だけで話していてもらちが明かないのでこの辺りで終了。ぐったりして、私はたまっていた仕事の作業に。気が付いたら奥さんは昼寝をしていた。そういえばこのころ以降、やたら眠くて隙あらば昼寝をしていた時期があったっけ。私も奥さんも。

32日目の出来事

 ・前々回の投稿で書き忘れたが、葬儀の相談をしていたお寺のご住職は、私の申し出に快く応えてくれた。私からしばらく連絡がなかったので心配していてくれたらしい。「こんな状況だから早く弔ってあげたいよね」と言われて、しばらく返事ができなかった。 ・日程を決めたいと言ったら、「戻ってきたら、すぐやりましょう。私はこの辺りは大丈夫だから」と、対応できる時期を教えてくれた。費用の件もある程度めどがついた。あとは本人次第なのだが、こればかりは私が頑張ってもどうにもならない。 ・もう一つの困りごとに関する書類が、父方の従妹から届く。詳しくは書けないのだが、しばらく前に亡くなった叔父さんの、まあ、遺産に関すること。あるお願いが書かれているのだが、状況がわからないこともあり、はいそうですか、と承諾するわけにはいかない内容だった。 ・実は妹の残したものの後始末について、いくつかの業者や司法書士や行政書士の方のいる事務所などに相談をしていたのだが、資格によって対応できないことがあり、業を煮やした奥さんが弁護士事務所に相談しようと言い出して、2日後に無料相談の予約を入れていた。叔父さんの遺産の件も、その時に時間があったら相談することにした。 ・困りごとが解決しないどころかどんどん増えていく。奥さんは、仕事に行くと現実に引き戻されて安心する、というが、私は逆で、困りごとが解決しないと仕事どころではなくなる。まあ、二人とも同じ反応をする性格ではなくてよかったのだが。

31日目の出来事ー1

・母方の従妹から、祖父祖母の名が記された戸籍謄本のコピーが届く。妹の銀行口座解約に、父方母方双方の祖母の出生から死亡までが記載された戸籍謄本が必要と言われたので、その手掛かりになるようなものがないか相談したら送ってくれたのだ。 ・私の父、祖父については父が亡くなった時に必要があり取り寄せたので、どこに問い合わせればよいかわかっているが、母方となるとわからずどうしたもんかと思っていたのだ。 ・しかし、祖父祖母までとは… 全員故人である。システム上必要なのかもしれんが、何のために集めるのかわからん。まあ、いいや。この手のことは専門家に頼んでしまおうかと考え始めていたのだ。とにかく、いろんなことが重なり、疲れていたのだ。

29日目ー30日目の出来事

 ・ちょっと前に書いた親戚関係の困りごとの件、事態を明らかにするために現地に赴こうと思っていたが、現地に積雪があるかもしれないという天気予報がありキャンセル。 ・車で行こうと考えていた、というか車でしか行けない場所なので仕方がないが、スタッドレスに履き替えていないので断念した。 ・問題発生の現地の近くに済む従妹の一人と話す。相変わらずよくわからない。誰が正確な情報を把握しているのか。こんなタイトルの曲がシカゴのファーストアルバムにあった気がする。 ・妹の遺体がなかなか戻らないので、葬儀の日程を変更しなくてはならす、葬儀屋さんに連絡、その結果をもってお寺に電話して日程の再調整をお願いする。葬儀の延期をお願いするのは初めてだ。今後もないだろうと思う。 ・こういうことをあちこちで繰り返していると、体の芯の方に疲れがじわじわとたまっていく。